はじめてのれいじ~STR~
出場した皆さんも、そうでない方もお疲れ様でした。
白夜です。
今回ね、初めてRAGEに出場することができまして結果こそ1-2とお世辞にも良いと言えるものではありませんでしたが、まあ思い出になる2日間ではあったのでまとめとして書き置こうと思いました。
1.使用クラスとデッキ
今回僕が持ち込もうと思ったクラスとして確定枠だったのがネクロマンサーでした。
優秀な低コスト、セレス誓いアーカスといったパワーで対面を破壊できる一連の流れ、ゴーストによる細かい打点と処理を重ねながらバーストでフィニッシュするデッキプランが他のデッキと比べても1番楽しかったからです。
なので相方探しとなるわけですが、ロイヤルとヴァンパイアで悩みました。
ビショップも強いのはわかったのですが使った期間的に1番短く、とても扱える気がしなかったので候補からはすぐに外していました。
ロイヤルの強さと安定感は眼を見張るものがあり候補としてもやはり強かったのですが何より、ALTのミッドレンジロイヤルが個人的に好みでその頃より楽しめないように思いました(理由はよくわからない)。
ヴァンパイアは蝙蝠を考えていましたが悪夢の始まりのサーチ効果が良くも悪くも手札をフォロワーだらけにしてうまく回せないような状況になることもしばしばあってそうなったときに自分では捌き切れないことが不安で躊躇っていました。
結果、安定感とまあ当然って感じでロイヤルを選択。
構築がこちら↓
細かいところは次のパートで見ていきます。
2.ネクロマンサー
個人的にはネクロマンサーのほうが自信ありました。
最後の1枚としてファフニールだけは悩み抜き、結局入れることにしましたがまあ結果的には失敗でした。あとでまた説明します。
特徴的(?)なところを上げていくとして
•ソルコングール、フル投入
•ルリアギルネ
•ケルベ無し
といったところでしょうか。
ソウルコンバージョンならびにグールは盤面を犠牲にする代わりにハンドアドバンテージを作ることができます。セレスのバリューをなるべく高く使いたい、そもそもセレス、アーカスにたどり着けないとデッキパワーが大きく低下するところを重く見てなるべくドローソースを投入したいと考え3枚ずつ採用しました。
何より、この2種類自体もセレスによりコストダウンするのでアーカス後のギルネやフェリと合わせたリーサルに盤面を開けることで貢献することも少なくありませんでした。
また、深淵の夢から出るゴーストなど破壊対象の確保が比較的簡単になったのも美味しかったです。
ルリア、ギルネリーゼの採用ですが、この2種類はセレスのコストダウンを受けることができないニュートラルということで抜けた構築も最近は多く見るようになっています。
ただしこれらを採用することによって10t未到達の時点でのリーサルを見ることが現実的になってきます。今回の環境で強い蝙蝠や聖獅子はターン経過とともにフィニッシュ力が上がるデッキでした。そこを抜ける可能性を高めるためにフィニッシュターンを早める工夫は必要に感じで採用を決めました。
ちなみにロイヤルには弱いです()
ケルベロスの不採用についてですが、理想ムーブである5tセレスを重く見た構成にしてるので単純にプレイするタイミングがないと考えました。終盤に並べるとしてもロイヤルの殴り、ヴァンパイアの除去の対象を作ってるだけで強い場面はないとも思います。ギルネリーゼはヘクターではありません。
疲れたしロイヤルについて語れるほどの技量もないので構築の話これで終わります()
3.悲しい
当日1回戦はなんとか勝ちました(蝙蝠引けない蝙蝠2タテ)。
2回戦から、ネクロマンサーの期限が悪かった、、、
2/2/2が引けない。引けない。引けない。
盤面取られてセレスが強く置けない。そしたらなんもできんのや!
って感じでネクロが0-4しまして、プライドも何もズタボロではじめてのRAGEは幕を閉じたわけです。
ファフニールの採用を決めたのはアーカスが引けない時の地力上げが目的でしたが本番ではアーカス被りまくってたので結果論にはなりますが、ゴーストライターとかビッグソウルハンター2枚目とかに変えたほうがよかったのかな、って後悔してます。
3.最後に
1つだけ良かったことがあるとすれば、唯一のネクロファイナリストの方の構築が大枠として似たような感じになっていたことです。その方には遠く及びませんがふんわりとしたデッキ観的なものは近づけていたのかなあと思ったり、それでも負けまくったんだから実力不足すぎじゃん、って思ったりして一喜一憂してます。
サイドイベントのフライトトーナメントも2回くらい優勝して星取りもそこそこくじ引けて楽しかったです。会ってくれた方々もありがとうございました!
次のRAGEは勝ちたいなあ